しをんちのスイーツ食べ歩き備忘録。
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吉祥寺の名店、アテスウェイ。
銘店とかいうレベルを既に超越しておりますね。店内ショーケースの間に誇らしげに飾られた、数々のコンクールのメダル。雨だというのに客足の途絶えることのない店内。見事としか言いようのない美しいケーキの豊富なラインナップ。
東西線沿線に住んでいたのでその気になればいつでも乗り換えなしで行けたというのに、なんだか足が向かなくて一度しか行ったことがありません。
旦那が珍しく、「美味しいケーキ食いたい。電車乗ってもいい」と遠出の許可をくれたので、数年ぶりに再訪してみました。
東西線沿線に住んでいたのでその気になればいつでも乗り換えなしで行けたというのに、なんだか足が向かなくて一度しか行ったことがありません。
旦那が珍しく、「美味しいケーキ食いたい。電車乗ってもいい」と遠出の許可をくれたので、数年ぶりに再訪してみました。
今日は朝から雨。土砂降りではなく降ったり止んだりの鬱陶しい天気で、だからこそ、いつもなら大混雑は目に見えている人気店にチャレンジするチャンスなわけです。
西荻窪で降りて迷いながら歩き、午後1時前に到着すると、予想通り!2人掛けが5つしかないイートインスペースですが、3つも空いている。注文を済ませる頃には全て空いた。ケーキも全種類ちゃんとある。いぃゃっほぉぉおう!選びたい放題だぜハラショー!!
こちらは店内撮影禁止につき、今回写真はありません。
①リモーネ 500円。
「うそ~~やっぱあたしも食べよちーちゃんリモニーもうひとつ~~」というのは、菓子好き腐女子のバイブル・「西洋骨董洋菓子店」のひとコマでございます。一口食った瞬間、旦那の頭はこの台詞でいっぱいになったそうでございます。「なにコレすんげーうまい!」とまでは叫びませんでしたが、旦那は「すげえバランスのいいケーキだ」と珍しくわかりやすい感想を述べ、黙って2個目を追加注文してました・・・。
レモンのムースとショコラのムースとダクワーズ生地が段々になった四角いケーキでございますが、見た目レモンイエローでいかにも酸っぱそうなのに、食べてみるとレモンとチョコレートの味わいのバランスが実によい。すっぱすぎず、甘すぎず、レモンすぎずチョコ過ぎず。酸味も柔らかくて心地よい。
だが旦那の中でのレモンモノランキングは、やはりアカシエのタルトシトロンモデルヌが不動の1位。つ、強いなアカシエ。
②新作、シブスト・シャンパーニュ 480円。
どこがシブスト・・・?ていうか見た目はロールケーキです。はい。米個入りとおぼしきもちもちっとしたしっかりした生地は刻んだピスターシュを練りこんであって、表面のグラズールがほんのりとした適度な甘みを添えてくれている。中心の赤紫色はグリオットのムースというかジュレかな?その周りを、シャンパン風味のクレーム・パティシエールが取り囲んでおります。実に繊細で心地よくて爽やかな、美味しいケーキでしたわ!
でもやっぱシブストじゃないと思うな、これ;;
③新作、マロンフィグ 470円。
季節が季節だし、栗モノは絶対に行くとして、美味しいと知っているモンブランか新作か、どちらかと悩んだ末に、だっていちじく好きだもんげ!ということでオーダーしてみました。正方形にカットされた四角いケーキは、無花果&渋皮つきの栗の実を練りこんだタルトの上に、栗のムースと・・・い、いいい無花果がいないよう!無花果はいずこ!
栗も無花果も好きなんだけど、どちらの味もぼんやりしちゃってたのと、表面に薄くかかったキャラメルのクリームが強すぎたのかも。両雄並び立たず。
④ガトー・ペーシュ 500円。
旦那は苺ショートが食べたかったのだが、こんな季節なので仕方がない。クリームがものすんごくミルクっぽくてびっくりしていた。スポンジもきめの粗い感じで、ますます西洋骨董洋菓子店ばかりを思い出す。しかしやはり、この形状のケーキは苺が一番だ。桃では少々弱い。
⑤クレーム・ブリュレ 450円。
これも旦那オーダー。表面のパリパリというかバリバリ具合は見事としか言いようが。旦那は「あま!あまい!」と連呼していたが、一口貰ってみたところ、確かに甘いけれど中にごろごろと大きめにカットした洋梨が入っていて、これが口の中にかなりの清涼感をもたらしてくれる。うん、これは実によく作られたブリュレだと思うな。
⑥キャラメル・テンダンス 470円。
「苦味のあるショコラを使ったキャラメルのムースに、通常のキャラメルのムースとねっとりとした塩気のあるクレーム・キャラメル・バニーユ。更にサクサクのキャラメル・クルスティヤン。パヴェブルトンにつづくキャラメルのスペシャリテ。 」以上HPより転載。普通のキャラメルとキャラメル・サレのダブルキャラメル。当然のことではあるが、食べてみると、想像していたよりも更に甘い。本当に甘い!
だがしかし、後味というかフィニッシュが、鼻から抜けるキャラメル・サレの複雑な香り。す、すげえ。ケーキでフィニッシュを堪能できるってなかなかないような。だけどやっぱり甘くて濃すぎた・・・;;
⑦フォルティッシマ
「ビスキュイ・ショコラとカカオ分80%の「フォルティッシマ」を使用したガナッシュを重ねました。グラッサージュショコラのすぐ下のクレームバカラがとても口溶け良く、純粋にショコラの味を味わえます」以上HPより転載。
追加注文しに席を立った旦那に「チョコものが一つ欲しい!」と頼んだら、旦那はこれを選んできた。こゆくて苦いチョコ苦手のくせに・・・(苦笑)
こゆくて苦いが、口とけはものすごくさらりとしている。つか、モルトかブランデくれ。子供には食べさせられないケーキ。
旦那4.5個、あたくし3.5個も食ってしまいました・・・。
にしてもやはり、ここのラインナップは実に魅惑的だ。こことデフェールのウィンドウは、本当に好きだ。でも、迷いすぎて困るので、実際のところはアカシエやロワゾー・ド・リヨン程度の品揃えが丁度いいのかも??
西荻窪で降りて迷いながら歩き、午後1時前に到着すると、予想通り!2人掛けが5つしかないイートインスペースですが、3つも空いている。注文を済ませる頃には全て空いた。ケーキも全種類ちゃんとある。いぃゃっほぉぉおう!選びたい放題だぜハラショー!!
こちらは店内撮影禁止につき、今回写真はありません。
①リモーネ 500円。
「うそ~~やっぱあたしも食べよちーちゃんリモニーもうひとつ~~」というのは、菓子好き腐女子のバイブル・「西洋骨董洋菓子店」のひとコマでございます。一口食った瞬間、旦那の頭はこの台詞でいっぱいになったそうでございます。「なにコレすんげーうまい!」とまでは叫びませんでしたが、旦那は「すげえバランスのいいケーキだ」と珍しくわかりやすい感想を述べ、黙って2個目を追加注文してました・・・。
レモンのムースとショコラのムースとダクワーズ生地が段々になった四角いケーキでございますが、見た目レモンイエローでいかにも酸っぱそうなのに、食べてみるとレモンとチョコレートの味わいのバランスが実によい。すっぱすぎず、甘すぎず、レモンすぎずチョコ過ぎず。酸味も柔らかくて心地よい。
だが旦那の中でのレモンモノランキングは、やはりアカシエのタルトシトロンモデルヌが不動の1位。つ、強いなアカシエ。
②新作、シブスト・シャンパーニュ 480円。
どこがシブスト・・・?ていうか見た目はロールケーキです。はい。米個入りとおぼしきもちもちっとしたしっかりした生地は刻んだピスターシュを練りこんであって、表面のグラズールがほんのりとした適度な甘みを添えてくれている。中心の赤紫色はグリオットのムースというかジュレかな?その周りを、シャンパン風味のクレーム・パティシエールが取り囲んでおります。実に繊細で心地よくて爽やかな、美味しいケーキでしたわ!
でもやっぱシブストじゃないと思うな、これ;;
③新作、マロンフィグ 470円。
季節が季節だし、栗モノは絶対に行くとして、美味しいと知っているモンブランか新作か、どちらかと悩んだ末に、だっていちじく好きだもんげ!ということでオーダーしてみました。正方形にカットされた四角いケーキは、無花果&渋皮つきの栗の実を練りこんだタルトの上に、栗のムースと・・・い、いいい無花果がいないよう!無花果はいずこ!
栗も無花果も好きなんだけど、どちらの味もぼんやりしちゃってたのと、表面に薄くかかったキャラメルのクリームが強すぎたのかも。両雄並び立たず。
④ガトー・ペーシュ 500円。
旦那は苺ショートが食べたかったのだが、こんな季節なので仕方がない。クリームがものすんごくミルクっぽくてびっくりしていた。スポンジもきめの粗い感じで、ますます西洋骨董洋菓子店ばかりを思い出す。しかしやはり、この形状のケーキは苺が一番だ。桃では少々弱い。
⑤クレーム・ブリュレ 450円。
これも旦那オーダー。表面のパリパリというかバリバリ具合は見事としか言いようが。旦那は「あま!あまい!」と連呼していたが、一口貰ってみたところ、確かに甘いけれど中にごろごろと大きめにカットした洋梨が入っていて、これが口の中にかなりの清涼感をもたらしてくれる。うん、これは実によく作られたブリュレだと思うな。
⑥キャラメル・テンダンス 470円。
「苦味のあるショコラを使ったキャラメルのムースに、通常のキャラメルのムースとねっとりとした塩気のあるクレーム・キャラメル・バニーユ。更にサクサクのキャラメル・クルスティヤン。パヴェブルトンにつづくキャラメルのスペシャリテ。 」以上HPより転載。普通のキャラメルとキャラメル・サレのダブルキャラメル。当然のことではあるが、食べてみると、想像していたよりも更に甘い。本当に甘い!
だがしかし、後味というかフィニッシュが、鼻から抜けるキャラメル・サレの複雑な香り。す、すげえ。ケーキでフィニッシュを堪能できるってなかなかないような。だけどやっぱり甘くて濃すぎた・・・;;
⑦フォルティッシマ
「ビスキュイ・ショコラとカカオ分80%の「フォルティッシマ」を使用したガナッシュを重ねました。グラッサージュショコラのすぐ下のクレームバカラがとても口溶け良く、純粋にショコラの味を味わえます」以上HPより転載。
追加注文しに席を立った旦那に「チョコものが一つ欲しい!」と頼んだら、旦那はこれを選んできた。こゆくて苦いチョコ苦手のくせに・・・(苦笑)
こゆくて苦いが、口とけはものすごくさらりとしている。つか、モルトかブランデくれ。子供には食べさせられないケーキ。
旦那4.5個、あたくし3.5個も食ってしまいました・・・。
にしてもやはり、ここのラインナップは実に魅惑的だ。こことデフェールのウィンドウは、本当に好きだ。でも、迷いすぎて困るので、実際のところはアカシエやロワゾー・ド・リヨン程度の品揃えが丁度いいのかも??
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しをん。
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女性
職業:
残業満載☆輸出事務
趣味:
喰い歩き・呑み歩き
自己紹介:
しをんです。たまにヘンリって呼ばれまつ。
日本語がおかしいのは仕様ですので、いちいち突っ込まないであげてください。
スイーツ好きですが、フレンチもワインも美味けりゃなんでも好きなので、甘くないネタも多分登場します。
…そこ。スイーツカッコワライって言うな。
日本語がおかしいのは仕様ですので、いちいち突っ込まないであげてください。
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…そこ。スイーツカッコワライって言うな。
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