しをんちのスイーツ食べ歩き備忘録。
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オープン当初から行きたくてたまらなかった、なのに交通の便の悪さに尻込みしてずっと行けずにいたアルカイクに、やっと行くことができた。
便の悪さが解消されたのではなく、我々夫婦の交通手段に自転車という選択肢が加わったためである。ちなみに自宅から自転車(ロードレーサーとマウンテンバイク)で40分程度。いい運動になる。
ただし、消費したカロリーの数倍を直後に摂取するんだけどな!!
便の悪さが解消されたのではなく、我々夫婦の交通手段に自転車という選択肢が加わったためである。ちなみに自宅から自転車(ロードレーサーとマウンテンバイク)で40分程度。いい運動になる。
ただし、消費したカロリーの数倍を直後に摂取するんだけどな!!
こゆーい、濃厚な、ナッツの味とかキャラメル・サレとか、そういうフレーバーに弱いしをんですので、前からケーキ好きの友人たちに「アルカイクは絶対好みに合うよ!」と薦められておりました。
念願の初来店ですが、案の定どれもこれも美味しそうで選べません。断腸の思いで無理やり選んだのは以下の3つ。
ま ずはプラリネ・ミルフィーユ350円。どう見ても不味かろうはずがありませんし、その期待を裏切らないケーキ。きっちりギリギリまで火入れしたフィユター ジュはサクサクというよりザクザク、厚みもあって食べ応え十分です。香ばしいプラリネクリームの中にはアクセントのレーズンが散らばっています。・・・ が、小さい頃から干し葡萄が嫌いで、給食のぶどうパンはレーズンを全てほじくり出して噛まずに飲み込んでいたあたくしにとっては、減点材料となってしまい ました・・・。同じレーズンでも、ラム酒で煮て戻してあるのは大好きなんですが;;
しかしこのミルフィーユってのは、一体どうやったら綺麗に食べられるんでしょうね?どこのお店か失念しましたが、予め3つにカットしたパイを並べて間にクリームを挟んで出してくるお店があって、あれは結構感動ものでしたね~。
次、左が「カプチーノ」420円と、右がシェフのおすすめ「タルト・リュバーブ」420円。
カプチーノはたっぷりのマスカルポーネクリームの中にこゆーいエスプレッソのムースが隠れていて、これまた外すはずのない組み合わせ。マスカルポーネも全 然くどくなくさらっとしているので、こんなにもりもりに絞ってあってもぺろんと食べられます。台に散りばめられた胡桃は香ばしくローストされてるし、台の ガレットがもうひたすら美味しい。あーーすっごい好きな味だ~~vv
タルト・リュバーブは、この画像だとよくわからないと思うんで、ちと断面図を。
台の上に角切りリュバーブのコンポートをドーム状にこんもり盛って少量のシャンティイでかため、粉砂糖とビスキュイをふりかけてあります。かなり気前のいい量のリュバーブですよね・・・!リュバーブ好きのあたくしも大満足、酸味も甘みもしっかり感じられます。
にしても、このケーキで一番美味しかったのは、なんていいますかリュバーブじゃなく台のほうでした・・・!「香ばしい」と「焦げ臭い」の中間、タイミング を計ったらほんの数秒の差じゃないかしらと思うほど、絶妙なところで火入れを止めてあります。この香ばしさ!焼き菓子好きに是非食べて欲しい。
しかしこの3点がテーブルに置かれたとき、あたくしつい、よしながふみ氏のコミック「西洋骨董洋菓子店」のワンシーンを思い出してしまいました・・・。
「エイジ・・・華がねえ・・・お前の作るケーキは華がねえよ・・・」
見習いケーキ職人の神田エイジ君が初めてオリジナルのガトーを披露した時のオーナーの台詞です。そのとき登場したのは、「コニャック風味のクレーム・ブ リュレ」「干しいちじくとくるみのバターケーキ」「キャラメルソース入りベイクドチーズケーキ」「赤砂糖と黒砂糖のタルト」でしたが。
どれも食べるとものすごく美味しいのです。味があるものばかりなんですが、みんな何か茶色っぽくてということで、オーナーの台詞と相成ったわけです。
今回あたくしが頂いた3点も、土台はみなガレット系焼き菓子だし、せめてリュバーブのピンク色が見えていればもう少し違ったんでしょうが、茶色と白ばか りーと思った次の瞬間にはもーこの台詞が頭に浮かんで。ただしどれも間違いなく美味しいし、決してけなしているわけではないんです(><)
こちらは旦那の食べた、見た目ほどこゆくなくて食べやすい「マルキーズ・ショコラ」420円と、キャラメルムースが絶品の「キャラメル・ポワール」380円。手を出す暇もなく食べ尽くされました・・・。
無論これじゃ足らない旦那は追加も注文してましたとさ。

「シュー・パリジャン」200円と、店名の「アルカイク」350円です。
これまた茶色い・・・(笑)
色鮮やかでフレッシュな印象のケーキも良いけど、こういうしっかり焼いた小麦の香ばしい香りを思う存分楽しめるケーキも、やっぱいいよねえ・・・。
念願の初来店ですが、案の定どれもこれも美味しそうで選べません。断腸の思いで無理やり選んだのは以下の3つ。
しかしこのミルフィーユってのは、一体どうやったら綺麗に食べられるんでしょうね?どこのお店か失念しましたが、予め3つにカットしたパイを並べて間にクリームを挟んで出してくるお店があって、あれは結構感動ものでしたね~。
カプチーノはたっぷりのマスカルポーネクリームの中にこゆーいエスプレッソのムースが隠れていて、これまた外すはずのない組み合わせ。マスカルポーネも全 然くどくなくさらっとしているので、こんなにもりもりに絞ってあってもぺろんと食べられます。台に散りばめられた胡桃は香ばしくローストされてるし、台の ガレットがもうひたすら美味しい。あーーすっごい好きな味だ~~vv
台の上に角切りリュバーブのコンポートをドーム状にこんもり盛って少量のシャンティイでかため、粉砂糖とビスキュイをふりかけてあります。かなり気前のいい量のリュバーブですよね・・・!リュバーブ好きのあたくしも大満足、酸味も甘みもしっかり感じられます。
にしても、このケーキで一番美味しかったのは、なんていいますかリュバーブじゃなく台のほうでした・・・!「香ばしい」と「焦げ臭い」の中間、タイミング を計ったらほんの数秒の差じゃないかしらと思うほど、絶妙なところで火入れを止めてあります。この香ばしさ!焼き菓子好きに是非食べて欲しい。
しかしこの3点がテーブルに置かれたとき、あたくしつい、よしながふみ氏のコミック「西洋骨董洋菓子店」のワンシーンを思い出してしまいました・・・。
「エイジ・・・華がねえ・・・お前の作るケーキは華がねえよ・・・」
見習いケーキ職人の神田エイジ君が初めてオリジナルのガトーを披露した時のオーナーの台詞です。そのとき登場したのは、「コニャック風味のクレーム・ブ リュレ」「干しいちじくとくるみのバターケーキ」「キャラメルソース入りベイクドチーズケーキ」「赤砂糖と黒砂糖のタルト」でしたが。
どれも食べるとものすごく美味しいのです。味があるものばかりなんですが、みんな何か茶色っぽくてということで、オーナーの台詞と相成ったわけです。
今回あたくしが頂いた3点も、土台はみなガレット系焼き菓子だし、せめてリュバーブのピンク色が見えていればもう少し違ったんでしょうが、茶色と白ばか りーと思った次の瞬間にはもーこの台詞が頭に浮かんで。ただしどれも間違いなく美味しいし、決してけなしているわけではないんです(><)
無論これじゃ足らない旦那は追加も注文してましたとさ。
「シュー・パリジャン」200円と、店名の「アルカイク」350円です。
これまた茶色い・・・(笑)
色鮮やかでフレッシュな印象のケーキも良いけど、こういうしっかり焼いた小麦の香ばしい香りを思う存分楽しめるケーキも、やっぱいいよねえ・・・。
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しをん。
性別:
女性
職業:
残業満載☆輸出事務
趣味:
喰い歩き・呑み歩き
自己紹介:
しをんです。たまにヘンリって呼ばれまつ。
日本語がおかしいのは仕様ですので、いちいち突っ込まないであげてください。
スイーツ好きですが、フレンチもワインも美味けりゃなんでも好きなので、甘くないネタも多分登場します。
…そこ。スイーツカッコワライって言うな。
日本語がおかしいのは仕様ですので、いちいち突っ込まないであげてください。
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…そこ。スイーツカッコワライって言うな。
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